労働保険事務組合制度について

労働保険事務組合とは

事業主の委託を受けて、事業主が行うべき労働保険の事務処理を代行することについて、厚生労働大臣の認可を受けた中小事業主の団体です。

事務組合に労働保険の事務処理を委託するメリット

・本来なら労災保険に加入することができない経営者や家族従事者も労災保険に特別に加入できます。　

・労働保険料の額にかかわらず3回に分納納付ができます。

・労働保険料の申告や納付等の労働保険事務を事業主に代わって処理しますので、その事務の手間が省けます。

加入できる事業主は

常時使用する労働者数が、

　金融・保険・不動産・小売にあっては50人以下の事業主

　卸売・サービス業の事業にあっては100人以下の事業主

　その他の事業にあっては300人以下の事業主

労働保険事務組合に加入するには

弊所の併設の「水都ビジネスセンター」に労働保険の事務処理を委託していただけます。

（顧問契約事業主に限ります。）